占いのある生活を

 

ブレンダティアラ所属占い師のkazzです。

ライフパスナンバーは11です。

 

私は占い師の他に認知行動心理士という資格を持って活動しています。

占い師としては占い(占星術、カードなど)を使いますが、認知行動心理士としては認知行動療法を使って悩みにアプローチしています。

 

認知行動療法という言葉、皆さん聞いたことがあるでしょうか。

うつ病に効果があると広まっているのでもしかしたら聞いたことがあるかもしれませんね。

 

 

さて、ヒトの認知と行動の関係をすごく簡単に説明すると以下のようになります。

 

【1.環境・日々のできごと】 → 【2.認知】 → 【3.行動】

 

これを例えば5月病に当てはめると、

1.GWが終わる】 → 【2.仕事や学校が始まるなぁ、行きたくないなぁ】 → 【3.仕事や学校を休んでしまう】

というふうになります。

 

このような悩みにアプローチする場合、大事なのは2の【認知】の部分にフォーカスしてアプローチしていくということです。

 

GWが終わるのはしかたのないことです。

仕事や学校を休んでしまうのも行きたくないと思っているのだからしかたのないことです。

しかし、仕事や学校に行きたくないというのはしかたのないことではありません。

 

ですからこの場合は「仕事や学校に行きたくない」という【認知】にフォーカスして、そこに潜んでいる根本原因に対してアプローチしていくことになります。

 

なぜ 「仕事や学校に行きたくない」のか。

 

人によって根本原因は様々ですが、「仕事や学校に行きたくない」という【認知】を変えることができればそれによって引き起こされる【行動】も変わるのです。

 

このように【認知】の部分にアプローチして悩みを解決に導いていくのが認知行動療法の基本的な考え方になります。 

一方、占いについても同じようなことが言えると思います。

 

占い師は占いを使って悩みに対してアプローチして解決に導いていきます。

占いは決して万能ではありませんし、占いというと怪しいとか胡散臭いと感じるかも知れません(ある意味そういう側面もありますが)。

 

でも意外とロジカルで場合によっては占いのほうがズバッと悩みを解決に導くこともある得るのです。

 

 風邪っぽいなと感じたら病院に行くように、ちょっと憂鬱だなとか気分がふさぎこんでいるなと感じたら占いに来てみてはいかがでしょうか。

 

きっと気持ちが晴れると思いますよ。